『魔法少女まどか☆マギカ』の脚本などを手掛けた虚淵玄氏とマンガ原作の巨匠・小池一夫氏がニコ生で対談決定 [裏DVD]

●「『まどか☆マギカ』は僕の考えの上をいく裏DVD作品」(小池一夫)
 ニコニコ動画(原宿)のニコニコ生放送にて毎月放送中のレギュラー番組“小池一夫のニコニコキャラクター塾!”では、2012年1月29日(日)20時30分より、ゲストにアニメ『まどか☆マギカ』の脚本などを手掛けた虚淵玄氏を迎え、生放送を行う。

以下、リリースより抜粋。

 漫画原作の巨匠・小池一夫氏が、様々な漫画家やクリエイターをゲストに迎えながら、持論の「キャラクター論」をもとに、視聴者とともに“キャラクター”について考える「ニコニコキャラクター塾」。第7回目の放送となる今回の番組では、『魔法少女まどか☆マギカ』の脚本や小説『Fate/Zero』でもお馴染みのシナリオライター・虚淵玄氏との対談でお届けします。多くのファンから支持を受けて社会現象にまでなった虚淵氏の独特な作風について、そのキャラクター論を伺います。
 
 2011年8月21日に生放送した「小池一夫のニコニコキャラクター塾!~実践篇~」で、小池氏は今年最大のヒットキャラクターとして『魔法少女まどか☆マギカ』を挙げ、「僕の考えの上をいく作品」と最大級の賛辞を贈っています。その際に小池氏は、「『エヴァンゲリオン』の後に何が来るかと思っていたのですが、それが『まどか☆マギカ』ではないか。『まどか☆マギカ』は、僕が漫画の原作を作ってきたのと全く逆の作り方だった。僕はまずキャラクターを立てて、設定を決めて、事件を起こす。そうやって分かりやすく進むけれど、『まどか☆マギカ』は何がなんだか分からない。謎が謎を呼び、ラストまでいってしまう。この引き方は、おそらく紙の文化の漫画の世界では作り得ない」と、『まどか☆マギカ』の作品作りについて分析。また、その世界観についても「魔法少女になれば魔女にならざるを得ない。魔女になれば悪を行わざるを得ない。悪を行えば希望が消える。こういう考え方は僕の上をいきます。僕は漫画の世界で、これだけ大きな世界観を持つことができませんでした。ですから、負けたなっていう感じを持ちます」と絶賛。「おそらく今年一番のヒットであろうし、これからも目を離さずに見続けていきたい」と語っています。(※)

※参考:ニコニコニュース 漫画原作の巨匠・小池一夫「『まどか☆マギカ』は僕の考えの上をいく作品」は→こちら

<番組概要>
【番組名】小池一夫のニコニコキャラクター塾!~第7講:虚淵 玄~
【日時】1月29日(日)20時30分~
【URL】 →こちら
【出演者】小池一夫氏、虚淵玄氏

面白そうな対談になりそうだな。


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